6月5日 庄野佳孝の独り言

2026年06月05日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガレージエブリンホームページをご覧の皆様こんばんわ 。

 

ガレージエブリン大阪店 庄野です。

 

皆様は5月2日に行われた 井上尚弥 VS 中谷順人の夢の頂上決戦をご覧になられましたでしょうか。

 

先に結果をお伝えすると井上尚弥の判定勝ちになりました。

 

 

試合内容としては世界トップレベル同士だからこそ生まれる緊張感と駆け引きが詰まった試合でした。

 

ですが試合を見終わって率直な感想を言うと『期待していた内容と違った、もっと熱く激しく打ち合って

 

欲しかった』という思いが僕の感想です。

 

試合前から世界中のBOXINGファンが注目し、【日本ボクシング史上最高のカード】と言われたこの一戦を

 

僕は凄く楽しみにしていました。」

 

 

 

今回の試合は地上波放送で見る事が出来ず、NTTDOCOMOが運営する動画配信サービスLemino(レミノ)が

 

独占放送していたのでLeminoを契約していない僕はYouTubeを探し回りリアルタイムではない試合を視聴しました。

 

今回の試合はお互いが持つ攻撃力を全面に出して、序盤から壮絶な打撃戦になるのではないか、

 

どちらの選手も一撃で倒すパンチを持つKOパンチャーなので、早いラウンドでの井上尚弥のKOもしくはTKO決着も

 

あるんじゃないかと僕は予想していました。

 

昔の試合であれば辰吉丈一郎VS薬師寺保栄、畑山隆則VS阪本博之、勇利アルバチャコフVSピューマ渡久地戦のような

 

殺気ムンムンの殺伐とした試合展開を期待しておりました。

 

しかし実際の試合は想像していたような激しい乱打戦ではなく、非常に高度な技術戦でした。

 

井上尚弥はいつものようにプレッシャーをかけながらも無理には打ち合わず、自身のコンビネーション打ち終わりの

 

カウンター対策などディフェンス重視寄りのスタイル、

 

 

 

中谷順人はリーチがあるので懐が深く、井上尚弥の超絶ステップインからの攻撃も捌き、

 

打ち終わりを狙った左ストレート、アッパーを狙うスタイル。

 

両者とも相手の危険なパンチを警戒しているからこそ、強引に勝負に出ない。

 

その結果、試合は一瞬のミスが勝敗を分けるような緊張感溢れるお互いのパンチがHITしないテクニカルな

 

世界最高峰の技術戦となりました。

 

本来のボクシング世界戦であればこのような最高の技術戦だと大興奮する所だと思うんですが、

 

井上尚弥の試合となると判定決着だと今までの井上尚弥の戦績からすると僕としてはフラストレーションが溜まります。

 

特に試合前の盛り上がりが凄まじく、壮絶な打ち合いを期待していただけに物足りないと感じてしまいました。

 

それでも最終的に判定で勝利したのは前評判通りに井上尚弥でした。

 

 

これで井上尚弥は世界戦28連勝というまた大記録を更新いたしました。

 

井上尚弥は単なるハードパンチャーではなく、世界最高レベルのボクシングIQを持つ選手で、倒せない相手を

 

無理に倒しに行くのではなく、ラウンド毎にポイントを積み重ね、試合全体を掌握するそのパフォーマンスの高さが

 

判定勝ちという負けなしのパーフェクトレコードに繋がったと感じました。

 

今回の勝敗は両選手にとって大きな意味があり、両者ともプロデビューしてから32戦無敗同士、

 

お互いが負ければ1敗が今までのレコードに刻まれるという中での今回の結果で

 

中谷順人には33戦32勝1敗が刻まれてしまいました。

 

ですが敗れはしたものの井上尚弥相手にフルラウンドを戦い抜き、世界トップクラスの実力を証明した事で

 

逆に評価を上げた感すらあり、日本ボクシング史に残る名勝負だったと感じました。

 

井上尚弥の次戦はまだ決定してませんが2階級下のスーパーフライ級にジェシー・バム・ロドリゲスというメキシコの

 

スーパースターがいるんですがそのロドリゲスが今月の6月12日に1階級上げてバンタム級で世界タイトルを行います。

 

 

 

この階級には井上拓真(尚哉の弟)や那須川天心、増田陸、堤聖也、坪井智也、と日本人選手が世界ランキングの

 

上位に多くいる階級ですが、おそらくロドリゲスはバンタム級で2,3試合行いチャンピオンになり、

 

井上尚弥がいるスーパーバンタム級に転級していずれ挑戦するというプランを考えているようです。

 

この試合が決まれば今回の中谷順人戦以上の軽量級史上最大のビッグマッチになると思われます!

 

そのビッグマッチ前にもしかしたら中谷順人とのリマッチが行われる可能性もあります。

 

リマッチはお互いの手の内を知った上での戦略を立てるのでさらに面白い試合になると思います!

 

これからの井上尚弥はおそらく引退する時期を考えている年齢なので無敗で5階級制覇、

 

3階級での4団体統一、世界戦の連続勝利数の更新など1戦1戦が大記録の更新で本当に負けられないし、

 

フロイドメイウェザー、ロッキーマルシアノ、リカルドロペスのようなビッグネームに名を連ねる為にも

 

無敗での引退にも拘ると思うのでこれからの試合は更に判定勝利が増えるんじゃないかと思います。

 

今後のマッチメークから目が離せません。

 

年内は具体的に日本国内で行われるボクシング世界戦はアナウンスされていないようですが

 

井上拓真VS那須川天心のリマッチもあると思われますしまだまだ楽しみです!

 

今回も長文になってしまい、那須川天心とファン・カルロス・エストラダの試合内容を案内出来ませんでしたが

 

僕は今回の那須川天心の試合は感動しましたので、またお話出来る機会があればご案内いたします。

 

第7回 庄野の独り言にお付き合い頂きありがとうございました。

 

それでは第8回でお会いしましょう!

 

大阪店 

庄野 佳孝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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