埼玉県の山〇様へ、コーティングの施工風景です。
2025年06月01日

いつもお世話になっております、大阪店の牧野です。
埼玉県の山〇様、 BMW, ALPINA D5 S LIMOUSINE ALLRAD、コーティング施工風景をアップさせて頂きます。
今回のブログは少々長編でございます、是非最後までお付き合いください。
まずはコーティング前の下地作りです。
機械の入らない細かい部分や、リップ下等を手で磨いていきます。
着脱可能な外装パーツは必要に応じて外します。
キャリパーコーティングの為の下地は裏面まで徹底して行います。
洗浄、拭き上げ、研磨、洗浄、拭き上げ、脱脂、拭き上げ、を繰り返し下地を入念に作ります。
キャリパーのコーティングです。
ディスクへのコーティング剤の付着を防止する為のマスキングや、コットンでの細かい個所への塗り込み等
作業における妥協は一切しないプロの施工です。
こちらはホイールのコーティングです。
洗浄、拭き上げは勿論、乾燥まで時間を置き、ようやくコーティングの施工が始まります。
裏面やスポークの一本一本、丁寧に塗布、塗り込み、拭き取りを行い
強力なライトで表面層のムラを確認しながら進めます。
内張パーツは可能な限り取り外し、分解まで行い、洗浄やマスキングを行います。
取り外しの困難なパーツはパーツ外を慎重にマスキングします。
いよいよパーツの研磨です。
熱や力、剥げ、変色、変形等、注意すべき危険性は膨大です。
並み外れた集中力と経験からなる御業です。
次は洗浄の後に先ほどおパーツにコーティングを施します。
どのパーツも新車時よりも艶が出ております。
細かいパーツの施工が完了しコーティングの乾燥、硬化にまわし、ボディーに移ります。
研磨剤が隙間に入ることの防止と、弱いパーツの保護の為にマスキングを行います。
ラインステッカー等の上は、初期段階で手で磨き、上からマスキングを行います。
そしてまた、磨き、洗浄、拭き上げ、脱脂...と気の遠くなるような工程を経て下地を作ります。
ここからセラミックコーティングの施工に入り、美しい仕上がりにとなります。
セラミックコーティングの写真等は別途ブログに上げさせて頂いております。
ガレージエブリンのディテーリングは圧倒的な徹底から成る完璧を提供致します。
コーティング単体でのご注文も承っております。
是非、ご愛車への施工をお任せ下さい。