ガレージエブリンは現車主義です。

2011年10月04日

 

 
2011/10/04
ガレージエブリンは現車主義です。
 
 
   
   
数ヶ月かけて各社のHPをチェック、希望車種やグレードを決め、意を決して少し敷居の高い輸入車販売店に遠路はるばる訪問。


ところがお目当ての車が無い・・・・当日HPに在庫としてアップされていたにもかかわらず・・・


こんな経験はないでしょうか?


なぜその販売店は売約済みになったにもかかわらず在庫としてアップしたままなのでしょう?


単に怠慢?   稚拙なテクニック?     そもそもその車は実在していたのでしょうか?    架空の車両をホームページにアップして、使い回した画像と自作自演の成約コメント・・・恥ずかしい限りです。


実在庫10台のショップと実在庫40台のショップでのビジネスチャンスは大きな開きがあるため、ホームページ上での在庫台数を実在庫台数より大幅に膨らますことは一つの戦略かもしれません。


おとり広告につられ遠路ご来店いただいたお客様に、あの手この手で営業スタッフが別の車をクロージングすれば成約に至ることもあるでしょうし、架空の売約コメントで焦らすことも可能でしょう。


しかし戦略という名のもと、スタッフに「嘘」を強要する会社に優秀な人材は育つのでしょうか?
そんな会社のトップにスタッフは憧れを抱くのでしょうか?


間違った方向に努力すればするほどお客様の信頼を失うことも知らず・・・悲しいかなこの業界の成熟度は相変わらず低いですね。


ホームページはバーチャルショップではありません、些細な事実の積み重ねで成り立つ一つの立派な店舗です。


輸入中古車は「何を買うかではなくどこで買うか・・」 ガレージエブリンではそう考えています。

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