【SUMMER MUSIC FESTIVAL 2023】へご来場頂き、誠に有難う御座いました!!
2023年10月03日

10月1日(日)にBORDEAUX1901にて開催した【SUMMER MUSIC FESTIVAL 2023】
数多くのお客様にご来場いただき、誠に有難う御座いました!!
前日までの予想に反し、当日の午前中まで雨に見舞われ、急遽ステージセットの変更や、予定よりも遅れてのリハーサル開始等。
一時はどうなるかとヒヤヒヤしておりましたが、全員の『何とか晴れてくれ!!』という強い想いが実ったのか、お客様が来場され始めた13時ごろには雨も止み、心地良く鑑賞いただける気温に落ち着き、14時の開演から最高のスタートを切る事が出来ました!!
10時ごろの時点ではこんな感じでした。
まだまだ足下が濡れたままですね・・・。
その後は、一旦テーブルセットしたにも関わらず、雨が降っては止んで、降っては止みの繰り返しで、スタッフ並びにアーティスト関係者様にもお手伝い頂きました。
当初の予定では、シンボルツリー前の円形デッキ上で、各アーティストの方々にライブパフォーマンスして頂く予定でしたが、完全に雨が止まない限りは機材セット/チューニングが出来ないという事で、音楽島メンバーの方から『屋内セッティングでのパフォーマンスはどうですか?』というご提案を頂き、急遽 演奏場所を変更する事になりました。
流石プロだなと!!
こういった今まで積み重ねてこられた経験が、今回の提案に繋がったんだなと感心させられるばかりでした。
その後は、店内テーブルエリアにてスピーカーや各楽器のセッティングを行って頂く事に。
また、今回の模様を動画としても残せられるようにプロカメラマン兼編集者の〇〇さんにお越し頂き、定点カメラやクレーン等もご準備。
さて、何とか雨も止み、セッティングも全て整い、開始1時間前となった13時ごろからお客様達がご来場し始めたので誘導スタート!!
この日の為に、世田谷店から駆けつけてくれた中村君。
絶対的なムードメーカー!! 頼りになります。
ちなみに、ワンちゃん達も続々と来場!!
みんな本当にかわいいですー!!
さて、お客様達も着席し始め、この時点でほぼ満席状態に・・・(汗)
そして迎えた14時定刻に、オープニングアクトとして『音楽島』の演奏開始。
一瞬で空気が変わりました!!
さすがプロ集団と呼ぶにふさわしいライブパフォーマンスをお披露目いただき、会場の皆さんも笑顔に!!
オープニングアクト終了後に、司会進行をさせて頂きました私 青木 雄と総合プロデューサー兼ヘッドライナーを務めた『ZERO EMISSION』濱本さんを招き入れ、皆様にご挨拶させて頂きました。
二人で少しトークさせて頂いた後に、二組目となるスーパー中学3年生『有紗』ちゃんを呼び、演奏開始!!
若干15歳とは思えぬ歌唱力と表現力で、会場の皆さんもビックリ!!
彼女のパフォーマンスを見て、涙ぐむ方も。
しかも、この日は『有紗』ちゃんの担任の先生と、ボイストレーニングでお世話になっている先生もお越し頂いていたそうです。
ちなみに、有紗ちゃんはこのライブを最後に、高校受験に向けた勉強集中期間に入る為、次回 彼女のライブパフォーマンスが見れるのは来年の4月以降となります。
音楽大会おいて様々な賞を受賞しており、将来的に有望な『有紗』ちゃんをこの場で見れたお客様は本当にラッキーだったと思います!!
さて、3組目は結成15年というベテラン・アコースティックデュオの『Grace』
いきなり軽快なトークで会場全体を巻き込みます。
さすが、ベテランがなせる業ですね!!
一方、そのころBORDEAUX1901のスタッフは、一気に重なって入ったオーダーにパンク気味・・・(汗)
それを察知した、エブリンスタッフの斉藤さん/中村海里君が配膳をサポート!!
本当に助かりました。
さて、迎えた本日のヘッドライナーの『ZERO EMISSION』
この時点では、僕らが知っている14年来のお付き合いである管理ユーザー「濱本さん」ではなく、完全にアーティストの『ZERO EMISSION』になっていました。
全エブリンスタッフも固唾を飲んで演奏開始を待ちながらエールを送ります。
そして、この【SUMMER MUSIC FESTIVAL 2023】のヘッドライナーを務める『ZERO EMISSION』が『音楽島』をバックバンドに従え、魂のこもった演奏開始です!!
この日の為にライブハウスを駆け巡り、試行錯誤と調整を幾度となく繰り返し、ようやく完成した完璧と呼べるセットリスト、そして臨んだ当日。
その魂の叫びと心揺さぶる言霊に、お客様も思わずスマホでこの瞬間を"記録"と"記憶"するために動画撮影、自然と拍手喝采に。
終盤を迎え、『是非一緒に盛り上げよう!!』と言わんばかりにあるお客様が立ち上がり、自然と他のお客様もスタンディング!!
そして、最後の曲を終え、全スケジュールが終わろうとする中、聞こえてきたのが・・・
アンコール・・・
アンコール、アンコール・・・
アンコール、アンコール、アンコール!!
自然発生的に始まったアンコールの声に応える形で、2曲を追加。
そして、ラスト一曲は皆さんが歌えるようにと、全アーティスト&ご来場頂いた皆さんと一緒にSMAPの『世界に一つだけの花』を歌い、スタンディングオベーションの中 全スケジュールが終了となりました。
気が付くとBORDEAUX1901スタッフのリカちゃんもステージで歌っていました(笑)
総合プロデューサー兼ヘッドライナーの『ZERO EMISSION』と同じくらいこのイベント開催に向けて楽しみと不安を抱えていた人物。
それは、ガレージエブリン/BORDEAUX1901のオーナー『青木正幸』
『ZERO EMISSION』こと濱本さんとは、かれこれ14年来のお付き合い、もう年の離れた"親友"と呼べるほどの仲。
今年の2月、
濱本さんに大病が発覚、
その報告を受けたオーナーの返答は・・
『 手術後、体調が回復したら、ここBORDEAUX1901で復帰ライブをしましょう!!
設営費、バックミュージシャンのギャラ、撮影費等かかる経費は全て僕個人が負担します。
それが濱本さんに対する僕の快気祝いです 』
この一言から始まったのが、この【SUMMER MUSIC FESTIVAL 2023】でした。
最後は、人情話みたいになりましたが、改めてご来場いただきましたお客様、ご出演頂きましたアーティストの方々、そしてサポートしてくれたガレージエブリン&BORDEAUX1901のスタッフ、皆さん本当に有難う御座いました!!
是非今回を皮切りに、また第二回大会なんかを実施できれば幸いです。
また、その際は是非ご来場くださいね。
この度は誠に有難う御座いました!!
by ガレージエブリン/BORDEAUX1901 青木 雄

