青木 英晃の独り言 「熱い視線」の巻

2010年01月26日

 

 
2010/01/25
青木 英晃の独り言 「熱い視線」の巻
 
 
   
   
全国のBMWファンの皆様こんにちは!ガレージエブリンの黒子、青木英晃です。

ハイチ大地震の悲惨さは本当に目を覆う物が有ります。
一昨年の中国四川の大地震や、数年前のスマトラ沖代地震による大津波の被害も甚大でしたが、ハイチの場合は元々最貧国国家におこった災害だけに政府機能も麻痺しているらしく、その後の援助を完全に他国に頼らざるを得ないのでしょう。

援助物資を奪い合う群集の映像を見ていると、15年前の阪神淡路大震災の時の皆さんは整然と落ち着いていて立派だったなあと思いますし、その背景には今援助を受け取れなくてもそのうちに絶対配給してもらえると信じれる「政府」が有ったからなんでしょうね。

それにしてもキラキラ着飾ったハリウッドのセレブ達がチャリティーに立ち上がったというニュースを見ても、なんだかなあ?と違和感を感じるのは私だけでしょうか?


暗くなりますので話題を変えまして……中年のおっさんの例に漏れず、私はNHKの「プロフェッショナル」やTV大阪(東京)の「カンブリヤ宮殿」等の見た後賢くなったような気分になる(実際はちっともならないのですが…苦笑)番組が大好きで、毎週録画して夜中に独りで見ています。

特に後者の番組は規模の大小を問わず企業理念のしっかりした経営者の方々がゲスト出演されるので、その一言一言の重みに感銘させられることが多々あります。

数週間前に出演された{鎌倉シャツ}の貞永氏のコメントには特に感動を受けました。

小さな会社なのですが、あのユニクロのワンマン社長でさえ鎌倉シャツの大ファンだと公言されるほどのシャツ専門店で、高品質でありながら低価格の商品の大半を国内で少量生産するという真逆の事を実現されているのです。

番組の後半にスタジオ観覧者からの質疑応答が有り、就職活動中の若者からリクルートスーツでの自己主張の仕方を教えて欲しい、という問いに貞永氏はこう即答されました。

「自分をこう見せたいこう見て欲しいと主張するのではなく、自分はこのスーツを着ることによって相手にどう見られているかを考えて着こなしをしなさい。安易な買い物はしないように!」一見平凡ですが実に深みの有る一言ですね。

ご好評を頂いているエブリンのコンプリートカーはどのシリーズも他のショップには絶対に無い個性を発信していると思うのですが、そのコンプリートカーをご購入されたお客様!!貴方たちは見られていますよ(感じませんか?熱い熱い視線を!)

このクルマどこで買えるのだろう?以上にどんなドライバーが運転してるんだろう?って(笑)

エブリン発のおクルマを乗っておられるお客様は皆さんエブリンファミリーです。格好いいクルマを少しお洒落して格好良く乗り回して下さい。
後ろから煽って来る奴が居ても、にっこり微笑んで先に行かせてあげて下さい。
強引に割り込んで来る奴にも余裕で入れてあげて下さい。
そして、道が空いたときだけ安全を確認して少し飛ばしてエナジーコンプリートの総合バランスの素晴らしさを満喫して下さいね。

最後に、やっぱりクルマって良いですね

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