青木 英晃の独り言

2009年12月21日

 

 
2009/12/20
青木 英晃の独り言
 
 
   
全国のBMWの皆様、こんにちは!ガレージエブリンの黒子、青木英晃です。

先日、劇団☆新感線の「蛮幽鬼」というお芝居を観に行ってきました。僕の中での今年のナンバーワンの舞台だと思っています。
皆さんは劇団新感線という名前を聞かれた事が有りますか?大阪芸術大学の演劇サークルの仲間達が立ち上げた集団で、メジャーになった今でも学生時代のノリやセリフ回しを残した関西の匂いのプンプンする「くさい」劇団なのです。


今から30数年前、巷に小劇団ブームが起こり雨後のたけのこの様に「にわか劇団」が生まれましたが、今ほとんどの劇団は消え去りあるいは今でも場末で細々と小劇団をやっています。
では何故、新感線はメジャーに成れたのか?松竹やホリプロなどの大手プロダクションとのタイアップ、しっかりしたシナリオとダイナミックな演出、何よりも観るお客様の立場に立った徹底的なエンタテインメント路線、これが凄いと思うのです。少々青臭いですが、私は「劇団」という
響きがとっても好きです。

うちのボスが約20年前にこの業界に飛び込み、わずか1台の在庫から始めた小さなクルマ屋さん、気が付けば50台の在庫を超える規模になりました。
今年も数多くのお客様にご支持をいただきました。改めまして深く御礼申し上げます。
以前にも書きましたが敢えてもう一度書かせて下さい。

トップランナーは常に風を真正面から受けなければなりません。
方向を模索し微調整を繰り返し、
道を作りながら走る作業は困難な道程ですが先駆者のプライドに賭けて来年もエブリンは走り続けます。
追いかけてこられるクルマ屋さんは多々おられます。が賢明な皆様はお分かりの事でしょう。「創ってきた」者と「まねた」者に間に隔てる大きくて深い溝を!



追伸…年末の当社のボスから改めてご挨拶させていただきますが、同時に少々のサプライズも用意しております。乞うご期待!

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