本日作業をご紹介しますお車は、
BMW 7シリーズ(G11) /750iプラスパッケージ エナジーコンプリートカーEVO G11.1
になります。
ご紹介する作業は、ご契約時に頂けるオプションの中でも
特に人気がある4輪アライメント調整と新品タイヤ交換です。
今回は、別の修理でご入庫された際に、
ご一緒に4輪アライメント調整をご依頼頂きました。
ご入庫の際に車両確認したところ、タイヤの溝が残り少なかったため
タイヤ交換も、ご一緒にご提案させていただきました。
少し4輪アライメント調整について、ご説明します。
4輪アライメント調整なぜ必要か
まず、車が本来持ち得ている走行性能を発揮するために重要なメンテナンスになります。
そのため、定期的にチェックし、必要であればアライメントを調節することで、
より快適なカーライフ(ドライブ)が楽しめます。
4輪アライメントとは
キャンバー角・トー角・キャスター角の3種類あり
各種役目があります。
ノーマル車高のお車でも、年月が経てば徐々に数値はズレていきます。
数値がずれていれば当然、タイヤの内減りなど偏摩耗の原因となり、
足回りの寿命にも影響する場合もあります。
また、4輪アライメント調整をすることにより、
それぞれの走行性能を最大限に引き出すことができ、
燃費の向上・タイヤの寿命に影響し、さらに
走行性が安定するため、高速や長時間運転の際に、
ハンドルの細かい舵操作が減少するため、運転の疲労を軽減することもできます。
事故により衝撃を受けた際や縁石に乗り上げた場合はもちろんですが、
サスペンション交換・車高変更などのカスタムをした際も、
4輪アライメントは、各所ズレが生じるため、調整が必要です。
では、作業に戻りまして
<新品タイヤ交換 4輪>
<タイヤバランサーにてタイヤバランス調整>
<4輪アライメント調整>
新品に交換し、タイヤのバランス取りに加え
4輪アライメント調整を施工しているため、
より一層快適なカーライフ(ドライブ)が楽しめるかと思います。
京都府の有〇様
その他修理の方も随時作業進めておりますので、
返車まで少々お待ちくださいませ。
by 今村