11月15日、斉藤正史の独り言・・・
2018年11月15日
ここ数日で朝晩の冷え込みも厳しくなりましたが、昼間は厚着で外で動くと、まだ少し汗ばむ時もありますね。
月初からご成約が続いておりますが、同時に仕入も強化しており、どんどん良質な商品車が入庫してきてるので、
スタッフ一同バタバタ過ごしてます。
展示車両で年内にご納車を希望されるお客様は11月中のご契約をお勧め致します。
今回、私の独り言はガソリン車と比べてどんな感じですか?と、ご商談時にお問い合わせを頂く事が多くなりはじめた
『ディーゼル車』について簡単に書いてみたいと思います。
フィーリングは個人差もあるので、参考程度に思って頂ければ嬉しいです。
商品車を試乗してみると、ディーゼルエンジンは、低回転トルクに圧倒され、ガソリンエンジンとの個性の違いを
感じることができます。
例えば弊社で取扱いが多いF30『3シリーズ』で比較してみると・・・
320i(ガソリン)は高回転までシュッと気持ちよく回る
320d(ディーゼル)は低回転でグッと力強さがある
320dは320iより加速感が高いことで、低回転域では上級グレードの328iに匹敵するほどの体感を味わって
頂けると思います。
発売当初の320dは (エンジン形式 N47D20C 最高出力184馬力、最大トルク38.7kgm JC08モードによる燃費値19.4km/L)でしたが、2016年5月以降のモデルより、(エンジン形式 B47D20A 最高出力190馬力、最大トルク40.8kgm JC08モードによる燃費値21.4km/L)として新世代ディーゼルに換装されました。
ご商談時に私がエンジンを始動させると、やはりお客様からは「あ、やっぱりディーゼルだね」とおっしゃられます。
確かに3500rpm付近から上ではディーゼル特有のノイズボリュームが目立つようになり、4000rpm付近からは回転の
伸びの頭打ち感もガソリンエンジンに比べるとあると思います。
しかし、カタログ上での最大トルク発生回転域は1750〜2500rpm付近になり、それくらいの回転数がもっともエンジンが
効率よく回っていることになります。
ちょうど街乗りシーンにマッチし、このトルク感を十分味わって頂けるのが新世代ディーゼルエンジンではないでしょうか?
お勧め車両はこちら:3シリーズ 320d スポーツ、エナジーコンプリートカーEVO30.2、後期モデル
お勧め車両はこちら:3シリーズ 320dブルーパフォーマンス エナジーコンプリートカーEVO30.2 後期モデル
以上、11月15日 斉藤正史の独り言でした。